2017年11月21日
エンジンオイルを交換するのは大切だとわかっているが、どれを選べばいいのか?
値段? メーカー? 純正オイル?
☆ 車種・車の使い方・走行距離に合わせて選ぶことが大切なんです。
オイル選びで決め手となる3つのポイント
① 粘度(硬さ)で選ぼう!
エンジンオイルには様々な粘度(硬さ)があります。
この硬さは硬ければいいとか、柔らければいいとかではないのです。
乗っている車種や距離に合った粘度を選ぶことが大事なんです。
最近のエコカーといわれる車は0W20という柔らかいオイルを入れることが多いです。
② ベースオイルで選ぼう!
ベースオイルには『化学合成油』『部分合成油』『鉱物油』の3種類があります。
粘度では、硬さでどっちの性能がいいとかいうことは無いですが、
ベースオイルの種類は『化学合成』⇒『部分合成』⇒『鉱物油』という順番で、化学合成がすべてにおいて性能が良いです。
当然、化学合成の方が高いオイルなので、その辺はお財布との相談になります。
③ 品質で選ぼう!
ここはちょっとややこしい話になりますが、API(アメリカ石油協会)とILSAC(日米自動車工業会)によって定められている性能品質グレードです。
耐久性や保護、洗浄性から排出ガス規制対応まで細かく規定されています。
エンジンオイルはガソリンエンジン用とディーゼルエンジン用があります。
ガソリンエンジンはSAから最新のSNまで
ディーゼルエンジンはCAから最新のCJ-4まであります。
最新のグレードを選べば間違いないでしょう!!
オイルって奥が深いです。その分かりにくい性能をテスター機で見ることが出来ます。
気軽に『オイル性能テストを見たい!』と気軽に声をかけてくだい。
こんなオイル性能をみるテスターがありますので、見てください!
奈良県橿原市で車検整備・車修理・エンジンオイル交換など車に関するお悩みは株式会社瀬川オートにお任せください。