【 魔の時間帯】

事故が最も多発した時間帯は朝7時~9時と夕方5時~7時に集中しており

通勤や通学、そして買い物など多くの人が移動する時間帯と重なっています。

 

17時18時台というのは、日没後、薄明るさが残っている“薄暮(ハクボ)”と呼ばれている時間です。

SNSでもよく写真がアップされる空が最も美しい薄暮の時間は、死亡事故の多発する魔の時間帯でもあります。

日没後でも空には明るさが残っているため、人は「まだ明るい」と錯覚しがちだそうですが、

本当はヘッドライトを点灯しなければいけない日没後の「夜間」の時間帯になっているのです。この間違いが、

歩行者を見落とし、死亡事故の原因となります。

これを防ぐためにドライバーができることは「早めにヘッドライトを点灯する」ことです。

ヘッドライトの点灯は視界の確保だけでなく、歩行者にクルマの存在を知らせる手段でもあります。

 

 

 

 

 

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