2018年2月4日
ブレーキパッドの交換って意外と高いですよね。
なるべく交換費用は抑えていところです。
交換費用を抑えるためには、ブレーキパッドが減らない運転をすれば良いわけですが、どうすればいいのでしょうか?
車のブレーキの構造はブレーキディスクが回転しているところを、両側からブレーキパッドを挟み込み、摩擦を生じさせて回転を止めるように出来ています。
減らないようにするには
① ブレーキを踏まない
踏まなければ、ブレーキパッドを消耗させない事ができます。
ブレーキを踏まないのは、ぶつかる!ってと思いますが、エンジンブレーキという方法があります。
下り坂や停止前に、ローキアに入れてエンジンブレーキを使用することによって、ブレーキパッドの消耗を抑えることができます。
また、摩耗によってパッドが熱を持つと、ブレーキの効きが一時的に悪くなってしまうことがあります。
それを避ける意味でも、上手にエンジンブレーキを使用するようにしましょう。
少し面倒に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、エンジンブレーキを使うことによって、ブレーキパッドを長持ちさせることができるだけではなく。安全に走行することが出来るでしょう。
②スピードを出しすぎない
スピードを出しすぎないのも大切です。
スピードをだしていれば、それだけで減速しなければならない機会が多くなります。
特に頻繁に急ブレーキを踏まなければならないような運転をしていると、ブレーキパッドはそれだけで速く消耗してしまいます。
こういった運転は燃費にも悪影響ですし、エンジンや排気系、さらにタイヤなどにもダメージを与えることになります。
なので、スピードは控えめに安全運転をすることが、車をいたわることに繋がります。
ブレーキパッドがなくなってしまうと、ブレーキが効かなくなるので非常に危険です。
また放っておくと、ブレーキパッド以外の部品も壊れてしまうこともあり、修理費用がさらにかかることになるかもしれません。
車を乗る以上、消耗品の交換は必須です。
ブレーキパッドが減ってきたらケチらずにしっかり交換しましょう。
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